出展概要

出展日 9月 22日(日)
ブースNo. 山形県ー17

梶村勢至

滋賀県出身で、真室川に移住し10年目となりました。 地域おこし協力隊員時代から移住支援を行ってきました。 真室川には四季に寄り添い手間ひまをかける昔ながらの雪国の暮らしと、何世代もの農家の手を経て繋がってきた伝承野菜が沢山残っています。 俗に言う「何もない町」ですが、町に残っているモノにピンと来た方には、それぞれの想う豊かな暮らしがこしらえていける町だと思います。

佐藤萌以

一般社団法人雪と暮らし舎の代表理事の佐藤です。 真室川の農家に嫁入りし、4世代同居の8人家族で2人の子育てに奮闘中です。 地域おこし協力隊員時代に町の伝承野菜の普及と発信に携わりました。 現在は町内で小さなおはぎ屋を開業し、伝承野菜をはじめとした地域食材の経済循環の創出に取り組んでいます。 真室川での子育てのこと、暮らし、伝承野菜や開業のことなどお話ししましょう!

真室川町(一般社団法人雪と暮らし舎)インフォメーション

真室川町は秋田と県境を接する、山形県の内陸部最北端の町です。 昔から林業が盛んで、東京23区の半分以上の面積の森林が広がっています。 町内で操業する林業関連企業が県内最多のほか、東北最大の製材会社が稼働しています。杉苗づくりが盛んで木質バイオマス燃料の生産も行われていることから、町内で森林資源が循環する希少な地域となっています。 稲作やニラ、ネギの栽培が盛んで、冬には促成栽培によるタラの芽、ウド、雪ウルイなどの山菜の生産も行われています。その他、養蜂や肉牛の肥育も行われています。 山菜採りや渓流釣り、鮎釣りで町を訪れる方も少なくなく、町の温泉施設に無料のキャンプサイトもオープンしたことから、アウトドア好きにもお薦めしたいです。 真室川町では、出産応援給付金の支給、1歳未満児の家庭保育を支援する給付金の支給、未満児を含めた保育料および副食費の完全無償化、小中学生の副教材無料化、高校3年生相当年齢までの子どもの医療費無料化など子育て支援が充実しています。 伝承野菜は農家が自給用に作り続けてきた野菜、豆、芋類で、真室川には17種類が伝わっており、最上地域で最多を誇っています。 一般社団法人雪と暮らし舎では、こうした伝承野菜の次世代への継承につなげるために、販路開拓や経済循環の創出に取り組んでいます。 伝承野菜を用いた菓子、パン、飲食店の開業に取り組んでいただける方と伝承野菜の生産者と共に、新たな作り手の確保、生産量の拡大につなげて一緒に成長していく地域を作っていきたいと考えています。

\当日、こんなことが聞けます/

  • > 子育て

  • > 移住体験

  • > 地域おこし協力隊

担当部署 一般社団法人雪と暮らし舎
TEL 0233-29-6215
ホームページ https://mamuro-kurashi.jp/ , https://www.town.mamurogawa.yamagata.jp/
メールアドレス info@yuki10kurasu.jp
SNS
備考(インフォメーション)

一般社団法人雪と暮らし舎は真室川町から事業委託を受けて移住支援業務に取り組んでいます。

※本イベント特設サイトに掲載されている情報は、イベント開催時点のものであり、変更される可能性がございます。
イベント終了後(2024年9月22日以降)の情報の正確性を保証することはできませんので、何卒ご了承ください。
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