住民が誇りを持って暮らすまち
紹介
わがまちは
こんなところ!
東吾妻町は、群馬県の北西部に位置し、箱島湧水などの清流が流れ込む吾妻川が東西に流れ、岩櫃山や榛名山など大小の山々が点在する、緑と渓谷そして水が美しい自然豊かなまちです。「子どもも大人もいきいき暮らせる元気なまち共に創ろう未来に向けて」を目標に、産業・子育て・教育を重点施策として人口減少に歯止めをかけると共に、女性も活躍しやすい社会を実現するため取組を進めています。特に、子育て世代が安心して子育てをできるようにサービスの充実を図っています。四季折々の豊かな自然を楽しめ、八ッ場ダム建設に伴い付け替えとなった線路の一部を活用した自転車型トロッコ(アガッタン)など自然を体感出来るスポットもあります。また、今年リニューアルオープンした「道の駅あがつま峡」や、岩櫃真田忍者ミュージアム「にんぱく」を中心に忍者を核とした観光コンテンツの整備が進行中です。
東吾妻町移住担当
吉田 純也 、 腰塚 丈弘 、 富澤 雄河
Infomation
担当部署 企画課
- kikaku@town.higashiagatsuma.gunma.jp
Feature 東吾妻町の特徴 Higashiagatsuma’s Feature
生活・交通紹介
年々進行する人口減少と共に少子高齢化が進行しています。町民の交通手段については、主として通学を除くと公共交通を利用せず、自動車に依存している実態があります。町では、公共交通が果たすべき役割を、人と人を結ぶことによる多世代交流の促進、地域と地域を結ぶことにより暮らしを支えることと捉え、高齢者の増加も踏まえ過度に自動車に依存すること無く生活が送れるよう、公共交通の再編に取り組んでいます。
医療・福祉
誰もが安心して暮らすことの出来る町を目指しています。高齢者や障害を持つ方々が住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、地域に密着した活動を進めています。医療では、原町赤十字病院との連携強化、広域での支援充実を中心に医療サービスの地域格差解消に努めています。町内に出産ができる医療機関がないため、出産待機の宿泊費補助、医療機関までの交通費補助など町独自の補助を実施しています。
子育て・教育
安心して子育てができ、子どもがのびのびと成長出来るよう、子育て支援センターを設置しています。また、子育てに関する家族等の負担軽減を図るため各種相談体制の充実を図っています。
教育面では、保育所2箇所、こども園5箇所、小学校5箇所、中学校1箇所(全て公立)を設置しています。また、各小学校区毎に放課後児童クラブも設置しています。
その他
関越自動車道渋川伊香保ICから上信越自動車道東部湯の丸ICを結ぶ上信自動車道の建設が進められています。これにより首都圏等への車でのアクセスもより便利となります。
町の面積は253k㎡と広大で約76%が森林となっています。中心地である原町地区は医療機関、大手スーパー等が揃っており、自然の中でのんびりと、でも不便のない生活をしたい、子どもをのびのび育てたいという方には暮らしやすいと思います。高齢化が進む中、中心地以外での買い物対策について、町の重要課題となっています。公共交通の再編と共に買い物弱者への対応についても進めています。