認定NPO法人ふるさと回帰支援センターが運営する「ふるさと回帰支援センター・大阪(大阪ふるさと暮らし情報センター)」は、今年の4月で設立16年を迎えました。集団就職で関西方面に出てきた方々が退職を迎えるにあたり、退職後はふるさとで暮らしたいという要望が数多くあり、そのお手伝いをするために東京に遅れること7年、ここ関西の地にも設立されました。

それから16年が経過し、終身雇用から転職時代への変容や女性の活躍できる場の拡大などの大きな社会的変化がある中で、今では相談者の8割が30代から50代の現役世代で占めるようになりました。また対象もファミリー層や夫婦のみ、単身の方など、さまざまなニーズに合わせた相談対応を行っています。

さて、「おいでや‼ いなか暮らし移住フェア」は今年で10回目を迎え、西日本最大級の移住定住イベントとして定着しています。今年のメインテーマは「きっと見つかる!自分らしい暮らし。」イベントを通じて、生き方や暮らし方を変えたい方を全力で応援します。

今年は過去最多となる218ブース(市町村・団体が全国各地から集まり)の移住相談ブースを構えます。また、昨年好評を得た「移住の学校」を今年も開校し、「住まい」「起業」「農ある暮らし」を取り上げます。数多くの移住相談ブースを回り、ゆとり豊かさのある自分の理想の暮らしを見つけてください。スタッフ一同、皆様のご参加をお待ちしております。

ふるさと回帰支援センター・大阪(認定NPO法人ふるさと回帰支援センター 大阪ふるさと暮らし情報センター)
所長 比留間稔史

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