開催概要

定員に達したため受付を終了しました。
お申込みいただき誠にありがとうございました。

開催日時
9月24日(土) 15:00~17:40(14:40開場)
会場
東京国際フォーラム ホールB7
JR・東京メトロ有楽町駅より徒歩1分 地下コンコースにて連絡
詳細はこちらをご覧下さい(国際フォーラム公式サイト)

ご入場につきまして

事前予約制となります。手指の消毒・検温等、感染症対策のご案内をしてから受付となります。入場まで少々お時間がかかることが予想されますので、余裕をもってお越しください。


introduction
ふるさと回帰支援センターは、今年11月に20周年を迎えます。この間、都市と地方の交流・移住・定住推進を通して地域活性化に取り組んで来ました。
この20年という節目の年に、現在の運動の地域での広がりを再確認するとともに、国・自治体の現場で移住推進のために地域づくりや移住促進に取り組んでいる実践者をお招きしました。今後の移住推進運動の飛躍のため、それぞれの立場での提案をいただき、地域再生のヒントを掴みたいと思います。

プログラム

14:40 開場
15:00
~15:10
主催者あいさつ
高橋 公/認定NPO法人ふるさと回帰支援センター 理事長
15:10
~16:10
記念講演「移住推進のための戦略的地域づくりとは」
<講演者>山本 一太/群馬県知事
16:20
~17:40
パネルディスカッション「地方移住の20年、さらなる飛躍のために」
<パネリスト>
山本 一太/群馬県知事
大村 慎一 /総務省新型コロナ対策地方連携総括官 兼 大臣官房地域力創造審議官
釼物 佳代子/萩市総合政策部 課長補佐
高橋 公 /認定NPO法人ふるさと回帰支援センター 理事長
<モデレーター>
山下 祐介/東京都立大学人文科学研究科 教授(社会学)

記念講演 「移住推進のための戦略的地域づくりとは」

山本 一太(群馬県知事)

参議院議員(4期)、内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策、科学技術政策、宇宙政策)、外務副大臣(福田康夫改造内閣)、参議院外交防衛委員長、参議院予算委員長を歴任。学位はMSFS(ジョージタウン大学)

パネルディスカッション「地方移住の20年、さらなる飛躍のために」

山本 一太

群馬県知事

参議院議員(4期)、内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策、科学技術政策、宇宙政策)、外務副大臣(福田康夫改造内閣)、参議院外交防衛委員長、参議院予算委員長を歴任。学位はMSFS(ジョージタウン大学)

大村 慎一

総務省新型コロナ対策地方連携総括官 兼 大臣官房地域力創造審議官

1963年静岡県生まれ。1987年東大経卒、旧自治省へ。総務省自治財政局財政課課長補佐、北九州市財政局長などを経て2010年から静岡県副知事。その後、内閣審議官、総務省大臣官房地域力創造審議官などを経て2022年7月から現職。

釼物 佳代子

萩市総合政策部 課長補佐

1975年山口県生まれ。萩市総合政策部おいでませ、豊かな暮らし応援課課長補佐。2017年4月より移住・定住促進に取り組み、本年4月にオープンした、萩への移住や萩と関わりたい人と地域を結ぶ拠点「はぎポルト-暮らしの案内所-」の運営に携わる。

高橋 公

認定NPO法人ふるさと回帰支援センター 理事長

1947年生まれ、福島県出身。早稲田大学中退後、1977年自治労本部入職、1997年から連合へ出向、連合社会政策局長在任中に「100万人のふるさと回帰運動」を提唱。JA全中・経団連・日生協などとのネットワークを形成し、2002年にふるさと回帰支援センターを設立。神道夢想流杖道5段。

山下 祐介

東京都立大学人文科学研究科 教授(社会学)

九州大学助手、弘前大学准教授を経て、2011年より首都大学東京(現・東京都立大学)へ。


[おもな著書]
『限界集落の真実 過疎の村は消えるか?』筑摩書房、2012
『人間なき復興 原発避難と国民の「不理解」をめぐって』明石書店、2013年(筑摩書房、2016年:文庫版)
『「都市の正義」が地方を壊す 地方創生の隘路を抜けて』PHP新書、2018年
『地域学をはじめよう』岩波ジュニア新書、2020年
『地域学入門』ちくま新書、2021年

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